直子の代筆は、「ビジネス編」「個人編」「スピーチ編」「冠婚葬祭編」の4パターンから選んでシーンに合わせた文書を自動作成してくれる非常に便利な無料ソフトです。お詫び、お礼、ご挨拶など、どんな文書で先方に送ったらよいのか必要に迫られるたびに頭を悩ませていた人も、このソフトを使えばそんなお悩みも一気に解消できるでしょう。
直子の代筆をダウンロードする際に、デスクトップもしくはお使いのブラウザーのツールバーに保存すると便利でしょう。Windows XP以降のPCをお使いであれば、ブラウザーはインターネットエクスㇽプローラー（IE）、Firefox、Google Chromeに対応しています。デスクトップに保存した場合、デスクトップの左角にカーソルを合わせます。すると、ウィンドウが開き「直子の代筆」「関連」「面白」の3つのカテゴリーが画面上部に表示されます。
直子の代筆を使う場合は「直子の代筆」をクリックします。たとえばスピーチ編で「職場」を選んで「次へ」をクリックすると、「会社の朝礼でスピーチ」や「左遷される部下の送別会で…」などシチュエーションを選び、「次へ」をクリックすると、その人との関係や理由、状況などを細かく設定できる画面に移ります。設定したら「上の内容で文書生成」をクリックします。作成された文書は「本文をクリップボードへコピー」もできますし、ワンポイントアドバイスもあるので、使ってはいけない言葉や気をつけるべきことなどがわかり、その点もとても参考になります。また「面白」では、デベロッパーのブログなどが読めます。他愛ない話についつい読み進んでしまい、時間がたつのも忘れてしまいます。
直子の代筆は、文書作成をするうえで非常に役立ち、便利ですがデスクトップで利用する際に、ほかのサイトを開くと閉じてしまうので、デスクトップ上に並べて見ることができない点はやや惜しいと感じました。ただ、途中でうっかり閉じてしまっても、再度直子の代筆を開くと最後に選択していたページ画面に戻れるので取り立てて不便はないでしょう。
直子の代筆は、「こんな時はどんな文書がいいの？」という疑問に的確に答える便利な文書生成のソフトです。自己流の文書フォーマットをすでにお持ちの人も、参考に利用してみると新しい発見があるかもしれません。
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